中独紡績企業がドイツで協力して新繊維研究開発センターを設立

江蘇省呉江市盛虹集団はこのほど、ドイツの多国籍企業欧瑞康と契約し、双方は共同で1000万ユーロを投資し、ドイツ・ルル区レム・シャード市に新繊維研究開発センターを設立した。
盛虹グループ取締役局の繆漢根主席は、「今年の企業売上高は100億元を超えるだろう。グループの発展目標は3、5年をかけて、生産額を300億元にすることだ」と述べた。盛虹グループには国の関係機関が認可した織物検査センターと化学繊維検査センターが建設され、昨年1年間に特許366件を申請し、昨年9つの新製品が開発され、省レベルの鑑定に合格した。ドイツで研究開発センターを開き、ドイツで関連免許を申請し、双方は機能性繊維、例えば健康繊維、導電繊維などの研究を展開する。