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歩きながら道を歌う:族

2009/9/30 17:59:00 55

歩きながら道を歌う:族



_娘


中国の西南地区には名山と大河が集まる不思議な土地があります。ここには高くそびえる高黎貢山があります。世界的に有名な怒江大峡谷があり、世界自然遺産の「三江并流」自然景観があります。

歌を伴にして、「塩は一日食べなくてもいいです。歌は一日に歌わないではいけません」という古い民族――族は主にここに集まって住んでいます。


高山河谷は族の自由通行に対する憧れを遮れないで、彼らはスリル満点の「溜索」を発明しました。老若男女が川の上を疾駆して渡って、「飄々としている」という名声を得ました。

それは高山峡谷の地理的気候の特徴に適応した「千足の床につく部屋」を建てて、また彼らをこの土地の永久の主人にならせます。


自然の障壁は民族の家を外の喧騒から遠く離れさせますが、閉鎖的な環境は歌の舞い上がりを覆いきれません。生命と愛情についての吟唱、自由と幸福についての憧れ、生存と発展についての奮闘はすべて民間歌の形式でこの世外桃源の神秘的な地帯に流れます。


「布の汁」と「鶏の足のひの」でいっぱい盛られた「同心の酒」で、香ばしい子豚の丸焼きと、あの心地良い「霞拉」①は、この民族の友情と団結、生命と生活に対する熱情を表しています。

「みんなでコップを持ち上げて、この同心酒を飲みます。みんなでコップを上げて、明日の美しさを祈ります。」

これは歓楽が溢れていて、幸せな夢を言いふらしている_族の酒歌で、民族の調和を解釈して、民族の進歩をたたえました。


_族はこのように彼らの骨の中でほとばしる生命の激情を使って彼らの家を「歌の海」に変えました。

歌は、喜びを撒き、希望を伝えています。歌は歴史となり、文化となりました。歌は、歴史、現実と未来に対して民族が「言いたいこと」②;歌はこのように特殊な言語で族の悠久な歴史と独特な文化を記録しました。調子、《親戚訪問》、《仕事を頼む調》、《誕生日調》、《新年節》、《葬祭歌》、《祭調》、《招魂歌》…

国務院第一陣の国家級非物質文化遺産リストに登録された「族民謡」「阿尺木刮」などはこのような詩的生存の魅力を証明しています。



歌舞はパクリ

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